よよいのよん
            文はよん

地球温暖化がもたらすもの 2


環境崩壊のテレビのドキュメンタリー番組の内容を書きたい。録画(2年?

くらい前のらしかった)を消してしまったので、曖昧かも知れないけど。温

暖化が加速している南極の氷がどんどん溶けている。テレビの画面では氷の

大きさ、高さが実感できないけど崩れ落ちるさまは恐怖を感じる。先週書い

たオーストラリアの大森林火災のドキュメントは再生と動物の保護に携わる

人が多くて見ていて救われたけど、こちらはもはや再生どころか手遅れに刻

一刻迫っている、というナレーション。怖い!高齢者はその前に死んじゃう

んだからどうでもいい(あらゆる場面でこう考えてる人、無関心な人多いん

じゃないかと思う)なんて思うのかな?億年という単位でできた南極の自然

破壊は再生も何億年?といった途方もない時間がかかるかもらしい…

世界の政治家達がどうして戦争をやめて、環境崩壊を止める為に動かないの

か、素朴な疑問が湧き上がってしまう。空腹でやせ細った白熊の親子(絶滅

してしまうかも知れない)や小さな氷の上に乗ったアザラシが術もなく流さ

れいる様子は見るのがツライ場面だった。人間が出てきた数少ない場面は氷

が溶けて出現した土地(島?)に自国の国旗とメッセージの赤い旗を立てて

嬉しそうにしている兵士?だった…


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