思いつくまま、気の向くまま 文と写真は上一朝(しゃんかずとも)
シャンせんせいのガンリキエッセー。
シャンせんせい、利き酒ならぬ利き演奏を楽しんだようです。
年末競争曲
冬至まであと2日という日。
冬の太陽がすこし西にかたむいたころ、となりの大学ホールで日野皓正クインテットの
ライブ。
太陽が地平線に姿を消すと会場が変わり、地元商店街・となりの大学主催でセミプロバ
ンドのジャズコンサート。
それにつづいて地元高校吹奏楽部OBであり、あちこちで演奏会をやっている芸大生のト
ランペットとサクソフォンのデユオ+プロのドラムス。
最後は、セミプロバンドのバンマスの教え子の中高生をふくめたフルバンドの演奏。中
高生といっても、毎年全国吹奏楽コンクールでどちらかの学校が優勝している腕前なの
で安心して聴ける。
音楽づけで感じたことは …… おなじ楽器をつかってどうして音がちがうの?
わかっちゃいるけど、プロとアマのちがいのすごさを見せつけられ…じゃない、聴かさ
れた6時間。
と、いうわけで表題は、「年末競争曲」。