サニーイズム          文とイラストはさぬがゆたか


「世俗的」イラストレータ・サニーはココアメンバーですが、
ふだんのアート作業を栃木でやっていて、そこからの田舎だより。
サニーが、ACミラン入ったホンダにおやごころ的エール。



Little Honda


我らがスターの本田選手が本場イタリアの記者会見で

放った英語はどこか懐かしい感じがして良かった。

同じようにアメリカではゴルフの遼君がインタビューされて

いるんだろうか。せっかくこの数年間、英会話に精を出した

のに予選落ちが続き、それどころじゃないみたいだ。

そのかわり、黙々とラウンドに精を出す松山選手はあわや

優勝かの開幕戦とは中々頼もしい。

その本田選手のその後ピッチ状況は、まだまだ10番の活躍は

見えなくて、出場さえ危うい時もあるんだよねえ。

まさか、イタリア語なんかも習いだしちゃいまいかと心配だ。


リトルホンダPC50

昭和44年度5月発売。エンジンは4サイクル50ccの排気量で

足踏み式ペダルで助走すると、ククッ トコトコとエンジンが掛かり

時速25キロでガソリン1リットルで90kmも走行出来るという、なん

とも優れたバイク。その頃からすでに欧州にも輸出され、ペダル式

モペットとかモーファとかの愛称で呼ばれたとのこと。

日本での販売価格は¥42,000。

確かな実績を重ねた結果、本田選手にも実績ある愛称で

呼ばれればなお結構であります。



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