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2014年11月4日(火) 連載・進撃のレッズ (16)
横浜国立競技場を「横酷」と我々は言う。7万以上のキャパがあり、外見も立派なのだが中
に入ってサッカーを見ていると、ここはだんだん不快になってくるのである。
サッカー観戦者は少しでも選手の近くで見たいが、横酷はピッチと席の間のトラック部分が
他に比べとても広く選手が豆粒だ。そして設計ミスなのか、観客やアナウンスの声がこもっ
て聞こえ、不快感を感じるのだ。
昨日、レッズはアウエー横酷で鞠(横浜マリノス)に0-1で勝利し、優勝をグイッと引き寄せた。
ミシャの采配が神がかっていた。0-0で鞠の攻撃に耐え、終了まで15分の時に元気いっぱい
19歳の関根を投入した。なんと、その3分後に19歳の若者はサッカーボールをゴールに叩き
込んだのである。
残り3試合、2位のガンバとの勝ち点差5だ。次はホーム埼スタで脚(ガンバ大阪)を迎え撃つ、
この入場券は一ヶ月以上前に完売している。
きのう札幌から兄が来た、顔色も良く元気そうだった。西川口の駅に近いファミレスで妹と
三人で、久し振りに近況を話した。
ファミレスの後、兄と2人で田島氏のところへ行き鍋をご馳走になった。兄と田島氏は酒を
たらふく呑んで酔っ払っていたが、自分とヨンちゃんは水やカルピスを飲んだ。帰りに紅茶
と長野産の大きなリンゴをおみやげに頂いた、シャケと豆腐とキノコの鍋ご馳走様。