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2011年12月26日(月)  連載・新年と師走(3)

堀監督、ほんとうにご苦労様でした。12月24日天皇杯準々決勝で、レッズサポはFC東京

(東京ガス)に敗北という、不快なクリスマスプレゼントを貰ってしまった。まぁJ2とはい

えガスはチーム全体の勢いがあったし、若手選手の多いレッズはJ2降格ぎりぎりの実力で

あったことも事実だったが。妥当な結果であったというより、あのボロチームがよく天皇

杯準々決勝までこられたと拍手を送りたい。

今期のリーグ戦で全くだめだったペトロビッチ監督から、リーグ終盤にボロボロ状態で引

き継いだ堀監督、彼は何とかJ1残留という結果を出した。そればかりでなく、J2に片足を

突っ込んでいたボロチームを天皇杯でベスト8に駒を進めるという采配を見せた。個人的

には次期の采配も取って欲しかったが、フロントはこんなに功績のあった堀監督を来年の

監督にせず、現広島の監督をレッズに招聘した。

堀監督、ほんとうにご苦労様でした。(写真はレッズ公式サイトより)

近くにあり良く利用する市立図書館の分館、この時期はいつもクリスマスツリーを飾って

いる。当然の事だが館内にクリスマスソングは流れない、サイレント クリスマス。



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