(戦争を止める方法、について 198)
トランプ大統領とネタニヤフ首相の軽率コンビによるイラン攻
撃によって、民間人も含め一千何百人もの命が奪われ、なお双
方の軍事攻撃は続いてて、開始後イランの報復に遭ったトラン
プ大統領は、作戦終了には4週間かかる、って言ってから1週間
後、9月にならないと終わらないかも、って言い直し、イラン
の無条件降伏しか終了はありえない、って言う一方、イランも
長期戦で戦い抜くと言ってる。
戦争を始めるのは簡単なのに、一旦始まった戦争を止めるのは
難しい、ってことは過去の歴史が教えてることなのに、自己過
信の上無責任なトランプ大統領とネタニヤフ首相の2人組は軍
事攻撃を強行してしまったのだ。
多分2人にとって大事なのはまず自分自身の命で、それさえ守
れれば、他国の一般国民の命はもちろん、自国民の命の犠牲も
しかたない、ってことで済ますつもりなのだ。
2人組の暴挙によって、今後も人の命が脅かされるだけでなく、
周辺国のインフラの破壊や、ホルムズ海峡の封鎖などで、世界
中の物流や貿易価格が高騰し、その弊害を一番受けるのは世界
じゅうの貧しい庶民なのだ。
イラン攻撃がなんのためなのだ、って2人組に問うとすれば、
テロ支援国家が核兵器を持てば、米国やイスラエルが攻撃を受
ける怖れがあるから、やられる前にそれを潰すのだ、って言う
ことのようだから、けっきょく、自分らがやってる悪行への仕
返しが来るかもしれない、ってことが怖くてしかたない、って
ような臆病でなす行動なのに、なぜ、テロが起きるのか、って
原因について考えて、自分らの政策に非があるのかも、って気
づくような公平な頭脳は2人とも持ち合わせてないのだ。
ただ自分や自国の利益を追求することが総べてで、それに協力
する属国になるか、それに反対してそれをじゃまする相手は力
で抹殺する、ってだけなのだ。
表向き、独裁政治で自国民が圧制に抵抗してるのを救済する、
などときれい事を言って自己満足してても、中国やロシアから
見れば、おまえも独裁で国内の抵抗もあるじゃないか、ガザの
大量殺戮はどうなんだ、ってことを言われるだけなのだ。
米国も日本の高市政権も、すべての国が公平性を取り戻す外交
努力をして馬鹿げた戦争の悪循環が断つのがいいのだ。 |