(戦争を止める方法、について 194)
経済経済と結局景気の向上をばかり強調する高市自民党に、各
種物価高で生活不安をかかえて自民党支持の大企業から搾取さ
れてるだけの下請け中小零細企業に勤める国民までもが、自民
党に投票して衆議院議員選挙を圧勝させた。
自分や家族の生活水準維持で精一杯の大多数の国民は、目先の
自己利益を保障されたと勘違いすると、すぐに支持にまわるの
だから、新興の参政党やほとんど右翼の維新の会などが票数を
伸ばす結果になり、世界の矛盾解消やわが国が戦争参加する危
険性を阻止しよう、といった世界平和実現の意志と本質的分析
判断をし、全く正当と言うべき道を指し示してる共産党や社民
党などは自分とは無関係と感じてる模様なのだ。
国民が脳天気な平和に浮かれてる間に、少しづつ軍国主義の形
態が発展していって、ある日他国への侵攻や戦闘が始まった日
中戦争前の情況に今が酷似してる、って異口同音に識者から指
摘をされてても、そういった情報をほとんどの国民は読まなか
ったり、それを聞いても、そんなことが起きるわけないだろう、
って感じるのが一般無知国民の常のようなのだ。
ところが、前述のことが起こってしまうと、もうそれは既成事
実になってしまい、そんなことが起こるのか、って思うヒマも
なく現実に対処しなくてはならなくなり、息子が徴兵されれば、
死なないで無事に帰ってくれ、って本心は隠し、御国のために
立派に戦って来い、などと言ったり、気が変になって、立派に
死んで来いなどと言ってしまったりするのだ。
徴兵された経験のある教師は、戦争は人々を異常な精神情況に
変えてしまい、平時には馬鹿げたことだと感じてたことが普通
のことになったりの感覚のマヒのようなことが起きる、って言
ってたが、そうなのだろう。
目先の生活が明らかな現実なもんで、いいことならいいけど、
まだ起きてないいやなことについて予期することを人は好ま
いし、戦争なんか起きないだろう、ってだれもが考えがちで、
万が一起こったとしても自分や家族は無事なはず、って考えが
ちなのだし、特に為政者は自分が戦争を起こしたとしても、戦
うのは自分以外の国民だから、って安心してるのだ。
まず、戦争はそう簡単に起きないだろう、って考えてる人は、
自国と同盟関係にある米国がからむ戦争が現在進行形で起きて
る現実を見てないのだ。見てたとしても自分と無関係と思って
るのだ。ところが世界は全体が関係性でつながってるのだし、
わが国の果たすべき役割は平和憲法維持とそれの拡大であって、
軍国主義拡大のはずはないのだ。 |