2/2のしゅちょう
     文は田島薫

戦争を止める方法、について 193


停戦発効後も食糧も医療も欠乏したまま極寒の生活を強いられ

る女性や子どものいる避難民のテントに、戦闘員がいたなどと

の理由で空爆までしてるネタニヤフ政権の暴挙を容認してる米

国トランプ大統領は、自国の利益のためならイランやベネゼラ

の軍事施設への空爆も気楽に実行する身勝手で危険な政治家だ

ということが実証され、その独裁ぶりに世界の不安が広がって

る情況の中、わが国の高市政権は自国第一主義のトランプ大統

領に習ってか、自分も自国第一主義とばかりに、ロシアや中国

や中東諸国の動揺を他人事として、そんな米国との軍事同盟を

強化することが日本の安全保障になると信じてるようだ。

だいたい、戦争がなんで起こるのか、って言う第一の発端は、

安易に軍事行動をする為政者がいることなのであって、プ−チ

ン大統領、ネタニヤフ首相に続いて、トランプ大統領がその危

険人物そのものなのだ。

利害対立する他国を敵視してはいつでも軍事行動をする用意が

ある、って言ってる危険人物と同盟を組んで、求められるまま

に戦闘機などの軍事物資を買い込んだりして軍拡に励めば、中

国などに要らぬ神経を刺激させることになり、軍拡競争を加速

する馬鹿げた情況を作るだけなのだ。

高市首相は今回の衆議院解散で自民党多数の議席を獲得して、

国民の支持を得た有能で尊敬される首相になることを望んでる

のだろうけど、国民の大分部分はあらゆる生活物資が高騰して

る中、自分や家族の生活を守るのに精一杯で、世界の公平さな

どということを考える余裕はないのだ。

そこに目をつけた高市政権や、同等思考の参政党や維新の会な

どは、物価高の国民の生活を守るなどと国民の耳心地いいこと

ばかり言い、さらっと国民の命を守る国防の軍拡は必要だ、な

どと嘘を並べ、軍事産業支援も経済向上にいいとばかりに、無

駄な上に危険な兵器の輸出入や国防費の増大で国民にいらぬ負

担やしわ寄せをかけてることは隠してるのだ。

それだけでなく、高市政権は中国侵略をも正当化する発言をし

て軍国主義の復活さえよしとしてるように見えた安倍政権から

の悪政を踏襲し、平和憲法を戦争可能な憲法に変えたり、情報

統制やスパイ防止法の制定を目論んでるのだから、本当に世界

平和についての検証や熟考をしてない軽はずみ政権なのだ。



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