大ミケがわが家のそばに
きのうの祝日の夕方、2番目の最寄り駅方面に散歩に出かけようと、家人と家の前の道
を歩き出したら、道の先にねこさんが見えた。お、ねこさんだ、あれ?見たことある感
じだぞ、って、道をななめ横断してわが家のふたつとなりの家の駐車スペースに入って
行こ〜としてるねこさんのそば行ってみると、やっぱり、いつも稲荷となりの家にいる
ミケの大きい方だった。ねこさん車1台分のスペースの一番奥行ってから、こっちに顔
向けて見てる。われわれは、よ、とか、お、とか言いながら手を上げたりしてると、じ
っとこっち見つめてたミケ、にゃ、って言ってから車の後ろへ隠れた。
いやいや、あんましこっちの方来たおぼえないな〜、来るのはじめてかもな〜、知り合
いのおばさんもいないから、あんましのんびりばっかで歩いてるわけにゃ、いかないか
もな〜、あやし〜やつに出会っちゃうかもしんないし、ここは、用心して歩くのがい〜
ね〜、きっと。お、向こうの方からだれか来るけど、目合わさないよ〜にしないとな、
あり?ぼくに声かけてんのか、さっきのだれかがそば来てて、やばいね〜、ちょっと見
るだけ見てみっかな、あぶなそ〜だったらすぐ逃げる用意しといて、と、ん?どっかで
見たことあるよ〜な2人組だね〜、だれだっけかな?笑ってるからそんなに悪い人じゃ
なさそ〜だけど、ここは用心して、一応あいさつだけ、ちわ、ってことで失礼。 |